スマホの充電も可能 マイカーを“避難所仕様”に
「災害大国日本」と言われ、今年もたくさんの被害がありました。
最近では台風も多発し、改めて日頃の備えなど見直す日々です。
そんな中、大変興味深いニュース記事を読みまして…
私なりにまとめてみました!
◇◇◇停電を乗り切る知恵◇◇◇
長引いた停電などの時だけでなく、被災地では車が“マイ避難所”として活躍するそう。
しかし快適な避難生活を送るには準備が必要。万が一に備え、どんなものを車に用意しておけば良いのかーーー
台風15号による停電でスマホの電池が切れ、役所などに充電を求める大行列ができた、との事。
きっと、車での充電グッズを用意していなかった人が多いのだろう。。。
◆シガーソケット式のUSB充電器◆
車のオーディオ近くにあるUSBポートでも充電は可能だが、音楽転送用の為のもので、出力が0・5アンペアと低くフル充電は難しい。
シガーソケットなら10アンペア程度で、安定して充電できる。
また、ポートが2つついたタイプもあり出力は各2・4アンペア。
2台同時に急速充電できる上、過熱や過充電を回避するシステムも。
1,000円程度からあるようで、これがあれば情報難民にならずに済む(・ω・)!!
※車種によっては、ソケットとカーチャージャーが合わないことも。ソケットと本体のサイズは要確認!
台風による大停電は昨年、大阪でも発生。
同年は、地震で北海道がブラックアウトした。
◆安眠にエアマット◆
車のシートを倒しても、段差やうねりがあって熟睡できない。
アウトドアでも使えるエアマットがあれば寝心地もよく、またしっかり横になれれば、エコノミー症候群予防にも。
千葉の停電では、残暑厳しく車中泊した人が続出したよう。
バッテリー上がり防止の為、車内が適温になったらエアコンの風量を抑えるのがポイント。
当たり前だが、ガソリン車はガソリンがないと何もできない。
しかも千葉の停電では、ガソリンスタンドの給油装置もストップし営業停止に。
そんな状況を受けて、ハイブリッド車や電気のみで走行する純電気自動車も注目されている。
ハイオクにレギュラーガソリンを入れると、エンジンの寿命を縮めるが、逆は問題ない。
レギュラーガソリンの方が不足しやすいとも言われており、被災時に車のガソリンが心配なときは、
レギュラー車でもハイオクで満タンにして復旧を待つのはアリでしょう!
台風15号による千葉県での大規模な停電を受けて、今年は緊急時に電気を確保するための製品に注目が集まっています。
営業部 佐藤